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今昔真怪奇譚拾遺シリーズ
酒呑童子の盃
お化けも、妖怪も、幽霊も、怪談も都市伝説も全部、本気で信じたことなんて一度もなかった――――あの男に出会うまでは。
山奥で祖母と2人で静かに暮らす高校生・篝(かがり)。
彼女の穏やかな日常は、「鬼」を自称する超酒豪男・テンの出現をきっかけに、脆くも儚く崩れ去る。
岡本の処女作です。和風ホラー&オカルティックファンタジー。
表紙イラスト:大宮いお様
●エブリスタ(完結):http://estar.jp/.pc/_novel_view?w=19414058
茨木童子の巫
とある海辺の町で起こった、奇妙な連続水死事件。
日を追うごとに増えてゆく不可解な水死体、その裏にひそむ土地の伝承と、突然流行しはじめた都市伝説「人形流し」。
物忌みの夜に跋扈する異形の影に人々は怯え、町には暗澹とした空気が流れ始める。
そんなある日、町に住むとある姉弟は「柊(ひいらぎ)」と名乗る、記憶を失くした不思議な少女と出会った。
『酒呑童子の盃』に続く茨木童子の物語が今、海辺の町で幕を開く。
表紙イラスト:大宮いお様
カルマ
今は昔、丹後が大江の山中に鬼神とうたわれた男がいた。
八岐大蛇の末裔、酒呑童子。その傍らには茨木童子と、彼らを取り巻く護童四王天を侍(はべ)らせた。
しかし、時は流れ、童子を冠する六人の者たちは袂を分かち、それぞれの数奇な運命を歩み始める――――
スピンオフ短編集です。
酒呑童子や茨木童子、彼らを取り巻く護童四天王の波乱に満ちた物語を、オムニバス形式でお楽しみください。
表紙:イラストAC
●エブリスタ:http://estar.jp/.pc/work/novel/22676807
『酒呑童子の盃』外伝
道祖神の礎
「岐の神として辻に在り、阨を祓い疫を退け、永くこの地を守護せんことを」
不思議な色の瞳を持つ土地神・蘇芳と、彼を取り巻くさまざまな者たちとの出会いと別れ。
「今一度生を受けられるのならば、人を助け、誰かのために生きてゆきたい」
心優しい辻神の願いは叶うのか。
表紙:ジュエルセイバーFREE
●エブリスタ:
【注意】
赫玉の小説は全てフィクションです。実在の人物・団体・事件等には一切関係ありません。
一部に過激な文章表現を含みますのでご注意ください。
小説や表紙の無断転載は禁止です。
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